2007年08月14日

空からみつけた大自然

日の目を見ない・・・。

とは、しばしば悪い意味で使われる言葉、ですね。
しかし、「環境世紀」といわれる今の時代、
「日の目を見ない」のも、悪くない。
そんな気もしてきます。

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厚岸湖・別寒牛湿原は、
良い意味で、日の目を見なかった登録湿地。

霧多布湿原や、釧路湿原の陰に隠れ、
開発の手を逃れ続けたこの湿原には、
日本有数の原生自然が遺されているそうです。

なんと、
日本の主要な河川の中では
もっとも人工工作物の少ないんだとか!

DSC09198.JPG

1989年(オレ、5歳!!)
はるか空の上、大気圏の向こう、
人工衛星からの写真によって発見された高層湿原が
ほとんど手付かずの状態で発見されたそうです。

あぁ、なんというロマン。
見つけた瞬間に、立ち会ってみたかった〜。

ひょっとすると、世界には、
いや、日本にも、
未発見の大自然が遺されているのかもしれません。

それらの大自然を、
発見する前に、破壊する事のないよう、
環境に配慮して生活していきたいモンですなぁ。

ラムネット編集委員会 地球のロマン探訪係 Y介

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2007年08月10日

日本初の「聖域」、ウトナイ湖

聖域。

日本発の不可侵の地が、ここにある・・・。

なにがって?
「バードサンクチュアリ」の話です。

051115_127.JPG



北海道苫小牧市の登録湿地、ウトナイ湖は、
日本野鳥の会指定のバードサンクチュアリなんです。

野鳥の会が苫小牧市と土地の借用協定を結んだのが、1981年。
私が生まれるよりも前に、そんな画期的な保護活動が動いていたなんて!!

近年こそ、自然保護、エコが声高に叫ばれるようになりましたが、
いまから26年も前に保護活動の芽が吹いていたなんて、素晴らしいことですね。

はてさて、今から26年後、
この世界はどうなっていることか・・・?

願わくば、野鳥の楽園が
損なわれることなく
維持されていることを・・・。

ラムネット編集委員会 聖域愛護係 Y介
posted by ラムネット編集委員会 at 21:27| Comment(0) | TrackBack(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月19日

記事が集まり始めました。

地道な普及活動の成果あってか、
徐々にトラックバックが増加してきました。

こうして目に見える形で結果が現れると
非常〜〜〜に嬉しいですね!!

普及活動のために様々なブログを覗かせていただいてますが、
つくづく
「みなさん素晴らしいブログをお持ちなんだな〜。」
と感心してしまいます。

こんなに有益で楽しい情報が眠っているのに、
自らのブログ内で完結してしまうなんて
もったいないこと限りなし!
そう思いませんか?


既にトラックバックしてくださった方、ありがとうございます。これからも宜しくお願いしますね!!

「まだトラックバックしたことない!」という方、
是非試してみてください。
きっと新たな交流が生まれて楽しいですよ!

これからも記事収集は続いていきます。
どうぞ、ご協力、お願い致します!!

ラムネット編集委員会 ラムネット普及係り Y介

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2007年06月25日

霧多布のトラスト運動


「昨今の環境破壊は
激変を繰り返してきた地球において
ごく普通の変化なのではないか。
(恐竜が絶滅したり、氷河期が終わったりなどと同様に)」

とか言う人が居たり、

「自然を本当に護りたいのであれば
 人間が死に絶えるのが最も効果的だ」

なんて意見があったりするのは、知ってます。

たしかに、そういわれてみれば、
否定はできません。

できません。

できませんが、
それじゃあ、元も子もないものね。

人は、環境を破壊して生きる動物だが、
逆に、環境を護ることもできるはず。

そんな可能性に目を向けて
一生懸命活動したいですよね。

たとえそれが、
微力なものだとしても・・・。



霧多布湿原では、
そんな考えを持つ私たちを
大いに勇気付けてくれる活動があります。

湿原の、トラストです。

「霧多布湿原トラスト」というNPOが活動する同地では、
繊細な湿原を開発の手から護るため、
ナショナルトラスト運動を展開。

開発の危機に晒されている湿原地帯を買い上げ、
自然と共生するまちづくりを行っています。

今でこそ知名度も上がり、
大きな団体へと成長したこの活動ですが、
最初はどうだったんでしょうか?

きっと、地道な普及啓発活動があったのではないでしょうか?
私、Y介は、
その最初の一歩を想像するたびに
胸が熱くなります。

人々の善意が少しづつあつまり、
自然という共通の財産を護るためにその善意が拡大していく。

なにかが起こる―。
そんな、夜明け前のような高揚感が
街に満ちていたのではないでしょうか。

人間が生きるためには、環境破壊は不可避かもしれません。
しかし、
人間の善意によって、護られる環境がある。

この事実を思い出すたびに、
喉の奥がキュッとしまるんです。

人間、捨てたモンじゃ、ないんだよなぁ・・・。


今頃、護られた大地には
エゾカンゾウの黄色い花が
風にゆれているのでしょうか?

ラムネット編集委員会 トラスト感動係 Y介
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2007年06月20日

釧路湿原取材記

行ったこともない
ラムサール条約登録湿地に思いを馳せ
つらつら綴る、このブログ。

ついに、
ついに、

行ったことのある湿地が登場です!!

その登録湿地は・・・。


  釧 路 湿 原 。

「な〜んだ、超有名湿地じゃないか。
 誰だって、一度や二度、
 行ったことあるんでないかい?」

そんなこと、言わないでくださいな。

確かにラムサール条約登録湿地の中では比較的メジャーな湿地ですが
そこはやはりラムネット編集委員会。
普通の観光客とは違う視点で周っているんですよ。
(観光でなく、取材ですから、なにしろ)

コンセプトは、
普通の観光客があまり訪れない穴場スポットを探そう!!
でした。

地元のガイドさんに話しを聞いて、
申請しなければ立ち入れない
湿原を一望できる山に登ってみたり

H 126.jpg
(残念ながら曇天でしたが・・・)

奥地にあるため
観光客のあまり訪れない展望台を教えてもらったり

HI 013.jpg
(遥か彼方にタンチョウの姿も!)

カヌーツアー体験をさせてもらったりしました。

mbR`Jk[ 076.jpg

釧路湿原は
ラムサール条約に登録されている範囲が
実に広大なので
スケールに圧倒されっぱなしの2泊3日でした。

地元NPOさんの話をお聞きする事もできたし
収穫ある取材旅行でした。

詳しい話はいつか、
ラムネット上で公開できればと思います。

乞う、ご期待!

ラムネット編集委員会 釧路満喫係 Y介


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2007年06月15日

地球環境のサンプル的湿原。

ノアの方舟」か、「バイオスフェア2」か・・・。

根室半島にある登録湿地、風蓮湖・春国岱を想うとき、
決まって思い出すのは、これらの単語。

ノアの方舟は
神の怒りの洪水から逃れるため、全ての動物のつがいを乗せて
世界の再創出を図る家族の物語。

一方、バイオスフェア2は
ドーム状の研究所の中に
地球上のあらゆる自然環境を再現。
外界から遮断され、全てが循環する閉鎖空間での人間の生活実験を行っていた
アメリカの研究施設。

両者に共通することは、
地球の生態系を全て搭載した、「地球のサンプル」という側面。

実は風蓮湖・春国岱も(大げさに言えば)
そんな地球のサンプル的存在と言えるそうです。

この登録湿地は、
針葉樹林・広葉樹林・草原・湿原・塩湿地・干潟・湖沼・川といった
北海道の代表的な自然環境が全てつまった
奇跡の島と言われているとか。

多様な表情を持つ風蓮湖・春国岱だけに、
生息する生き物たちも様々。
豊かな生態系が維持された
魔法の島ということができるんじゃあ、ないでしょうか?

おぉ、おぉ、
なんと神秘的な島であることか。
私、Y介の
訪れてみたい登録湿地の上位3位以内にランクインする湿原です。

こいつぁ、自腹を切ってでも
見ておく価値アリ。

そんな貴重な環境なのでした。
(同地の回し者ではありませんよ、一応(笑い )

ラムネット編集委員会 「ノアの方舟」調査係 Y介


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2007年06月09日

田園地帯の湿地、宮島沼。

実家を離れて、およそ一年。

一人暮らしの生活にもすっかり慣れたアタクシですが、
美容院だけは、いまだに地元の店に通い続けています。
(担当者さんと仲が良いのでね)

ここのところの空気の湿っぽさのせいで
くるくるとカールを巻くクセ毛をどうにかすべく
つい先日、下り電車に乗って
美容院へ行ってきました。

電車が都心を離れ
郊外へと進むにつれて
建物同士の間隔は広がっていき、窓の外の景色には
瑞々しい緑が増えてきます。

大きな河にかかる橋を電車が通過すると、
視界は急にひらけ、辺りは田園風景になりました。


さて、


そこで思い出すのはやはり・・・?

宮島沼ですね。

北海道美唄市にある国内13番目のラムサール条約登録湿地。

広大な田園地帯の中に口を開ける
サッカー場40面ほどの沼地です。

かつては田園風景を見ると
遠い昔、子供のころ、
サリガニをとったり
メダカを追っかけまわして遊んだ(田舎者でございます)
いわゆる原風景、インナーランドスケープが呼び起こされたものですが、
この仕事を始めてからというもの、
どうにも宮島沼のことを思い出さずにはいられなくなりました。

職業病って、ヤツでしょうか(笑

宮島沼は、
毎年5万羽を越えるマガンが
渡りの中継地として利用するというのですが、
この(ラムサール湿地としては)比較的小さな湖に
5万羽ものマガンがひしめき合う光景とは、一体どんなものなのでしょう?

体は地味な色合いですが、
鮮やかなオレンジの足が可愛らしいマガン。

その大群を、この目で見て見たいものですなぁ・・・。


以上、
関東の田園地帯見渡す
電車のシートから
北海道の宮島沼へ想いを馳せる
ラムサール馬鹿の、Y介でした。

ラムネット編集委員会 マガンファンクラブ Y介

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2007年06月05日

阿寒湖のマリモ、その貴重たる所以とは?

日本でもっとも頻繁に目撃される天然記念物(?)

それはおそらく、マリモでしょう。

皆さん、一度は疑問に思ったことがあるのではないでしょうか?

「天然記念物のマリモなのに
なんでキーホルダーやなんかになって
みやげ物やで安価で売ってるの?」


ええ、
ええ。
そのとおり。

ここで問題なのは「安価で」なんぞではありません。
そもそも論、天然記念物を売ること自体、もってのほかですよね?

たとえるならば、
オジロワシの幼鳥がペットショップに売っていたり
ミヤコタナゴが瓶詰めでスーパーに並んでいたりするようなモンです。

しかし、このマリモキーホルダー、
ジツはちょっとしたカラクリが、あるのです。

天然記念物に指定されているのは、
阿寒湖の」マリモであり、
そのほかの湖で見られるマリモは
天然記念物ではないんです。

阿寒湖のマリモは、
ほぼ完璧な球体になることで知られており、
他の湖ではほとんど見られない貴重な藻類。

その美しさ、貴重さゆえに、
わが国の天然記念物に指定されている、と。
そういったわけなんだとか。

そう、察しの良い方ならすでにお気づきでしょう。
あのキーホルダーは、
阿寒湖で採れたマリモではなく、
別の湖のマリモを粉状に砕き、人工的に丸くしたてたモノ。

決して、天然記念物の密猟者が居るなどと
アウトローな理由ではないそうです。

さて、壮大な?
前置きがありましたが、
とどのつまり今日の記事は、

阿寒湖のマリモは素晴らしい
そして、
そんなマリモを育む阿寒湖の環境は、さらに素晴らしい

そんな、阿寒湖賛歌なのでした。

お後が宜しいようで・・・。

ラムネット編集委員会 マリモの謎解明係 Y介
posted by ラムネット編集委員会 at 22:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月28日

ラムネット改造中!!

ただいま、ラムネットを改造中です。
 
デザインをもう少し見やすく、格好良くし、
少しでも使いやすいサイトへ進化させようとしています。
 
さらに、これからラムネットをどのようにPRしていくかの
話し合いが急ピッチで進められています。
 
もっともっとたくさんの方にこのサイトを見てもらい、
湿原の情報を共有し、
湿原の、自然環境のファンを増やすため、
日夜知恵を絞る毎日です。
 
既にご覧になっていただいている皆様、
どうぞ、暖かい目で見守ってくださいませ。
 
ラムネット編集委員会 デザイン・アクセス向上係り Y介
posted by ラムネット編集委員会 at 22:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月25日

最果ての湿原に、仙郷を見る。

「荒涼とした」とは、しばしばマイナスの意味で使われる言葉ですが
ここ、野付半島・野付湾では
まったく逆の意味で「荒涼」という言葉をつかいたい−。
 
北海道東端のラムサール条約登録湿地、
野付半島・野付湾には
トドマツやミズナラが立ち枯れ、この世のものとは思えない
まさに「仙郷」とでもいえそうな景観が広がっているとか。
 
これは、かつての樹林帯が地盤沈下し、海水により浸食された結果
樹木が立ち枯れ、白く風化してできた景色だそうです。
 
これらの立ち枯れ樹木は、「トドワラ」、「ナラワラ」と呼ばれ
独特な景観の立役者となっていますね。
 
また、この湿地は日本最大の砂嘴としても有名。
潮流の影響で砂が運ばれ、平坦な湿地と砂丘が何処までも続いています。
その広く平坦な大地に、様々な生き物が育まれているというから驚き。
 
写真でしか知らない私がいうのは無責任ですが、
あの荒涼とした大地の何処に
豊かな生命をはぐくむ力が秘められているのか?
気になってきませんか?
来ませんか?
来ませんね?
 
こうなったら、是が非でも、
そのヒミツをこの眼で確認したくなってきますね。

 
あぁ、行きたい湿原は、日ごとに増えるばかり・・・。

全国制覇は、いつの日か?
 
ラムネット編集委員会 野付半島のヒミツ解明係り? Y介 
 
 

posted by ラムネット編集委員会 at 19:36| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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